じいちゃんの粋なはからい

毎月18日は休みをとって、じいちゃんの墓参りにいく。
天気が良くてたまらん。
ばあちゃんの顔が真っ赤になってふらふらになるよ、かわいんだこれが。
墓参って、ふらふらのばあちゃんとご飯たべて。
「もう帰ってねんねしときないよ」と送ってから帰り道。

生協に買い物(ビールビール!)にいったらガーベラがあんまりきれいだったので10本くらい買うた。
同居人が「花?ひまわりとチューリップしかしらない」ってデザインの仕事したいって言ってるのに花関係ねーかもしれないけど、ちょいちょい花を飾るようになったあたし。

しかしあんまり会わないからいつ見てるか気づいてるかもわかんねっけど。
関係ないけど同居人と会った時は、手話で話す。たのしい。

ああそうそう毎月そうだけど、墓参りの帰り道はアタシの車のスピーカーがポンッと抜けて両方から音がでるようになる。
こりゃどっかドライブじゃい、とアテもなくぐるぐるした。
不思議だから多分死んだじいちゃんの粋なはからいだと思うことにする。
そのはからいで、レイチャールズを聴いたどー。なぜなら昨日ひとりで「レイ」って映画観にいったからー。本編は、泣きそうになったら洋服の柄とかを見て紛らわしたんですけど、最後のロールで3曲分のミュージシャンや彼や映画に関わった人たちの数のすごさなんかに、なんだら感動して泣いてしまいました。

そんな休日でしたので、ビール飲みます。